おおたくでぷるあっぷ

既婚でゲイのクソ野郎、男好きな人にだけ読んでほしい

信じる

「信じる」って
実にピュアな汚れのない心の発露だと思ってた。
しかし最近「信じる」は、
自己中心的な都合の良い事なんだなぁと感じられてならない。

そもそも友達とか恋人とかを信じるとは、
その人に対してきっとこんな人だろうとか、
こうあって欲しいとかの願望があって、
それを「信じたい」に過ぎないのでは?
だから信じていた人が自分の想像してたのと違う言動した場合、

信じていたのに〜
とか、

裏切られた〜
とかの印象を受けるのではないかと。

人の生まれ持った性格なんてそう簡単には変わらない、
愛し合ってた夫婦でも、
あなた最近変わったわね・・
仲良かった友達でも、
あいつ最近変わった・・
とか印象を受けたとしても、
受けて側の自分の捉え方が変わっただけで
相手は昔と何ら変わってないと思う。

本当の「信じる」とは、
良い面も、悪い面も、全てを受け止められる
本当に深〜い心の有り様だと、
最近特に感じてる。