7年に渡り通い詰めた虎ノ門六本木エリア、
本日がラストの日だった。
東京タワーを真正面に見据え、
桜田通りを上って行く情景ももう見る事は無い。
はっきり言って俺の仕事は誰でも出来ると思っている。
コロナ禍でも休む事を許されないエッセンシャルワーカー。
リモートで仕事出来るなんて有り得ない、
身体が動かせた分しかお給料発生しない。
この間に、職業ヒエラルキーみたいなのをもろに実感したね。
最後の日なんで訪問先で軽く挨拶、
「俺、今日が最後なんですよ。」
お客さんとはほんの数分言葉を交わす間柄だったけど、
涙ぐんでいた人もいたし、
たまに外で見かけてましたよ動きがいいですね~って語ってくれた社長、
転職されるんですか？とか、俺のこれからを心配してくれた人とか、
皆さん別れを惜しんでくれた。
いつもいるはずの人が居なくなるって、
やはり少しは寂しいものですかね。
面白いのは皆マスクを外して丁寧に挨拶してくれた事。
そこでこそマスクしてよ！(笑)
お昼はよく買ってた中華ぶっかけ弁当にしようと決めていた。
だけど行ってみたら建屋取り壊し再開発の為、
既に閉店(T . T)
仕方なく近くのミニスーパーで弁当買いました。
スーツリーマンと建設現場の作業員が闊歩する街虎ノ門、
好きだったなぁ。
名もなき一人のドライバーを受け入れてくれてありがとう。
