おおたくでぷるあっぷ

筋トレしてる人が好きなゲイおやじです

尊敬する人

俺が小さい頃の小学校と中学校では、
クラスメイトの投票により学級委員長を決めた。
学級委員長ってクラスの代表みたいなもの、
担任とクラスメイトのパイプ役みたいなのね。
自習時間にはクラスが騒がしく無らない様に注意したり、
何かと放送で職員室に呼び出されて先生からのプリントやら伝言預かったり。
この学級委員って奴に、
俺は結構選ばれてた。
そこそこテストの点数は良かったからね。
でも俺は投票で、
たとえクラスの代表に選ばれたとしても、
決して俺はクラスの代表では無い、
クラスを束ねるリーダーはあいつだ
っていつも思っていた。

中学校時代の部活動、
同時はまだ160センチ満たない身長で、
近所の同級生と卓球部に入ってた。
俺の学年はそいつと二人だけ。
彼は俺よりもっと小柄で脚が早く卓球も上手く、
後輩の受けも良かった。
しかしあんまり勉強は得意ではなかった。
俺が2年生の時に次期部長を決める事になり、
部室に引退する3年生が1年生を整列させ、

「今から次に誰に部長になって欲しいか発表してもらうから!」

と端から名乗らせた。

○○先輩がいいです
○○先輩がいいです
○○先輩がいいです
・・・・

1年生10人全員が俺の名前を言ったのよ。

「はい、これで決まり。次の部長は○○ね。」

そんなんで次期の部長は俺に決まってしまった。
しかし後で1年生がぽろっとカラクリを漏らしてしまう、
「ほんとは俺たちみんな◻︎◻︎先輩に部長になって欲しかったんです」
「でも◻︎◻︎先輩は勉強出来ないから恥ずかしいって3年生が言ったから、○○先輩にしたんです」
まだ子供だから正直だよね、
俺は苦笑いするしかなかった。

所詮俺は傀儡(かいらい)なんだ。

そんな感じの学校生活をしてたからかもと思うが、
自然に適当に周りに合わせて振る舞う自分になっちゃった。
自分の考えを通すより、
相手が求める答えを探して、
それをあたかも自分の意見の様に言ったり。
要はいい人いい奴いい先輩を演じていたのよね。

そんな俺だから何故か尊敬してしまう人それは、
離婚してる人
転職してる人
なのよね。

自分の意思をしっかり通し、
尚且つ相手にも納得してもらう(でしょ⁈)。
俺がこの二つを選択するとしたら喧嘩別れしか考えられない。
今後一切縁を持つことは無い!くらいな勢いじゃ無いと無理かも。
55にもなって幼すぎるなぁ。

何となく過ごす人生を終わりにしないと。