おおたくでぷるあっぷ

既婚でゲイのクソ野郎、男好きな人にだけ読んでほしい

希望のラジオ、絶望のテレビ

絶望は、言い過ぎか😅

息子が帰って来てから
俺はテレビを置いていない部屋へ戻り、
もっぱらラジオ生活。
新コロ感染者拡大による都知事の週末活動やら
移動自粛の要請があった夜から、
既にスーパーでの食料品買い占めの動きは始まっていたんだろうね。
俺もその動きを感じて、
家族には必要な物は早めに買っておきな〜
なんて言ってた。
案の定、
翌日のスーパーには長蛇の列。
 テレビのワイドショー番組は観られないし観ないけど、
多分こんな番組編成ではなかったのかな。

"皆さんご覧下さい、開店前なのにすでにこんなに買い物客が並んでます!"
"スーパーの陳列棚は、すでに空っぽです!商品がありません!"

そして最後の方に、
「スーパーでの商品補充は、通常通り行われます。
落ち着いた行動を心がけてください。」
と、一応お願いする。

空っぽの棚を茶の間で見せられたら焦るよね、
早く買いに行かないと
もう手に入らないんじゃ無いかとの不安感と焦燥感しか残らない。
そうやって視聴者をミスリードして視聴率をあげたいのか。

一方ラジオ。
そういった情報は流れるけど、そこまで強烈な印象は残らない、
客観的な報道として捉えられる。
それとアナウンサーの声が前向きといいますか、
テレビより明るい声の人が多いと思う。
内容も暗いものよりも、
今の状況を何とか踏み留まって頑張りましょう!って感じ。
テレビの悪戯に不安感を煽る様な事はしてない。
そしてラジオの一番良いところは、ながら聴取できる点。
家事をしながら、
本を読みながら、
俺の場合は運転しながら、
それらの妨げになる事はない。
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こんな時こそラジオ