おおたくでぷるあっぷ

既婚でゲイのクソ野郎、男好きな人にだけ読んでほしい

39年会

いままでどれくらいのゲイバーに行っただろうか。
昨年の今頃までは、せっせとゲイマッサージ店の良さげなところを探しては、通ってたけれど、今はすっかり好みのゲイバー探しにはまってる。

生まれて初めて一人で行ったのが、地元蒲田のマッパ飲み出来るG店だったのは、このブログのどっかに書いているけれど、それからは浅草のZ、上野のT、横浜のB、新橋のT店に行った。
新宿は怖くて行けてない(^_^;)
共通してるのは、褌で呑めるお店。
昨日は、午前中日焼けしたあとに新橋のD店にいってみた。
昼過ぎの早い時間帯にも関わらず、店内はほぼ満席。
ちょうど空いていた席の近くで、壁に向かいながら褌締める俺でした。

店によっては目隠しの着替えスペースがあるが、俺は端っこでチマチマ着替えるのが好き。
他の客の視線を感じる・・・・なんて事は無いけど、
当然見られてるでしょ(笑)

席に着くと早速話を向けられる。

「その日焼け跡、どこで付けたんですか?」

俺の臀部には、しっかり褌跡があるからだ。
(やっぱり見てたのね^^)

俺としては、もはやその日焼け跡をひけらかすなんて気持ちはなく、結果的に付いてしまっただけなのだが、何でもない俺の日常を話しただけで驚かれるのは面白い。

俺の隣に座っていた先客の一人、すっかり場馴れしていて、いかにも常連さんの雰囲気。
そんな日焼けの話から(彼はマシン焼き派で跡付けたくない人)色々と話が弾みまして、お互いに昭和39年生まれであると判明したのです。

昭和39年!
東京オリンピックの年ですよ。
そんで辰年
彼はこの干支も大変気に入ってる様子であった。

そういえば、最近他のお店でも同い年の客さんと出くわす事が多い。
ゲイでありながら結婚した俺みたいのや、結婚してから男に感じちゃった人。
生涯一人の道を選んで生きてきた人。
昨日の彼は、一人の人生を選んだのだが、もし俺が生涯独身だったら、こんな感じになってたのだろうかと、同い年の彼に俺の歩む事が無かった人生をダブらせてみてしまった。

彼とは帰る間際にLINEで繋がったのだけれど、
最初のメッセージが
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39年会かぁ、いいかも^ - ^
最初のイベントはバーベキュー大会の予定、
参加会員は今んとこ2名ですがww