おおたくでぷるあっぷ

既婚でゲイのクソ野郎、男好きな人にだけ読んでほしい

甦る記憶

俺、既婚者です・・・・

(↑何をいきなり↑)

若い頃は毎週浅草の24や新宿の○番に入り浸ってたが、結婚を機に全て足を払い四半世紀以上経ちました。
それを一昨年解禁したのだが、最近その間完全に消していた記憶をひょんな事から思い出すのです。

昨日の事、固定電話に通知が入る。
「〇〇さんの(娘の名)お宅のお電話で間違い無いでしょうか?」
今どき固定電話に連絡してくるのは、怪しいセールスか学校の先生くらいです。
声のトーンや話し方からして、今回は前者のようだった、勉強の教材らしい。
話したい相手は俺ではなく、母親らしいとの雰囲気がありありだったのでさっさと電話を切ってしまいました。

しばらくして筋トレして家に戻ると、玄関先に30代くらいの男性の後姿がありました。
ハニカミながら
「先ほどはどーも(^^;」
電話をかけてきた主のようだ。

『なかなかいいおとこね❤』
との気持ちは顔には出さず、クールに対応する俺でした。

そこで突然タイトルにもある昔の記憶が甦ったのです!

それはもうすぐ20才になるかという頃、バイトで新聞の拡張員(購読の契約をとる人ね)をしてた。
担当は西早稲田だったかな?
それなりの立派なマンション、その一室を訪問すると中から若い男性が出てきました。
細身でメガネかけた今で言うオタクっぽい雰囲気の彼。
くだらない会話しながら情を近づけ、契約に持っていくのが俺のパターン。
話ながら彼はCMの音楽を作ったりしてそれなりに活躍し高収入みたいでした。

俺は微笑みながら
『早く契約して~』と心の中で叫ぶ・・・

「契約してもいいんだけどね」
「君にお願いがあるんだけど」

『何ですか?』

「君のオチンチン舐めさせて」

!!(゜ロ゜ノ)ノ
★◇▲☆▽▼□■☆

ゲイである自覚を充分していた俺だったけど、体験は一切無かったのです。
言葉を失ってしまった俺でした。
(あまりにも突然すぎて、彼に舐めて欲しいとは1mmも思いませんでした)

気まずい雰囲気がお互いの間に流れ、
「うそうそ、冗談だよ(笑)」
と言った彼の繕いも、ゲイの俺には通じませんでしたが、最終的には契約もらえました。

そのバイトは間もなく辞めてしまったので、彼と会ったのはそれっきり・・・
今でも業界に残っていたらそれなりに大御所かもしれないな~

今の立場で教材を売りに来た彼に、
「君のオチンチン舐めさせてくれ」
とは・・・・さすが言えないよね(笑)

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触るくらいは出来るか