おおたくでぷるあっぷ

既婚でゲイのクソ野郎、男好きな人にだけ読んでほしい

食む

俺が好きな言葉の一つに、

食む(はむ)

がある。

響きが好き^_^

 

仔牛が草を食む・・・

草を"食べる"でも同じだけど、

[はむ]と[たべる]では少し意味合いが違う感じがする。

[はむ]だと、より咀嚼してる感じが出る。

仔牛が黙々と食べてる様子がうかがえる。

自分の読書も言葉を、あるいは文字を読むのではなく、

「言葉を食む」

なんて言えたら素敵だ。 

 

最近はあえて読書する時間を作ろうとしているが、

ずいぶん長く読んだなぁって思っても15分くらいしか経っていなかったり、

スマホの中で次々と更新されているだろう情報の波を直ぐに気になったり、

言葉を食む境地には、なかなか到達出来ていないのが今の現状である。

 

中3の娘が小学生の頃、

彼女は読書大好き少女だった。

一緒に買い物に行ってちょっと本屋でも立ち寄り、

「好きな本を3冊まで買ってあげるよ。」

なんて俺が言うと、

目をキラキラさせて1時間くらい悩む子供だった。

そして、3冊が5冊になったりしたこともしばしば(笑)

そんな娘も、今ではiPad miniで好きな動画をずっーと見漁ってる。

よりストレートに刺激が入る媒体に出会って、どっぷりと浸かってる様子。

受験生なのに大丈夫かいな(-。-;

 

たまに電車に乗ると、乗客のほとんどはスマホと睨めっこ。

そんな中でたまに見つける、単行本を読んでる人、その姿は断然カッコいい。

(最近は電子書籍もあるからスマホで読書かもしれないが)

俺も、

'言葉を食む"

そんなおっさんに戻りたい。

 

 

 

 

 

鍋つゆリバース

久しぶりに筋トレした。
西馬込駅前の区の施設でね。
一回330円、置いてあるマシンの古さは否めないけど、これでも当時は最先端のマシンだよね。
一通りこなして切り上げた。

途中の「まいばすけっと」でビール二缶購入。
そして、これまた月曜定番の"5時に夢中"をみる。
こんな時間に飲みながらまったり過ごすなんて申し訳ない💦
そのニュースランキングコーナーで、鍋を囲む上でのマナーが取り上げられてた。
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それらはざっと以下の通り、

1.直箸しない
2.取り分けの強要しない
3.鍋つゆリバース禁止

女子社員にアンケートしたと思うので、1は理解出来る。
おっさん上司との直箸なんてあり得ないだろう。
しかし、家族仲間友達同士だったらどうだろうね。
G仲間での鍋パーティーもたまにやるけど、全く気にならない。
チュー大好きな俺だから、逆に嬉しいくらい(笑)
だけどね~そんな俺でも3は抵抗あるかなぁ

鍋つゆリバース!

それぞれ個人の器に残ってたつゆを、いったん鍋に戻して汁を増やし、〆の雑炊とかうどんを作るというもの。
一部の地方では普通の鍋マナーみたい。
直箸平気でもこれはダメかも~😅
家族でもダメだなぁ

今度鍋パーティーやるので皆んなに聞いてみようか、それともいきなり「鍋つゆリバース」して、周りの反応を確かめるか(笑)

気概はあるのか

少し前の褌バーでのはなし。

その日は金曜日の割にはとてもスロー。

テレビや裸祭りのDVD見ながらちびりちびりと飲んでた。

ポツリポツリとお客さん増える、

褌は必須の日では無いけど、皆んな褌になってた。

やがてカウンターが軽くいっぱいになる頃、その子は来店した。

スッキリとしたいい男。

褌バーでの会話は、他の店の情報交換とかさら~と上辺だけの話しが多いが、酔いが回って来たのか、褌姿の開放感からか次第に饒舌になってた彼は、自分の体験などを語り始める。

 

高校生の時に副担任の先生に「レイプ」されたと。

 

その時まで男性はもちろん女性とも経験無かった彼は、出血した下半身をみて呆然としたとか。

こんな事はとても他人には言えない・・・

 

その副担任は間もなく転任して、関係は終わる。

しかし、この体験が引き金になったのか、急速に同性へ性的な感情が芽生え、自分がゲイである事を自覚する。

自分では抱えきれないこの感情、親に理解されなくてもいい、知ってもらわなければ自殺するかもしれないくらい思い詰めたらしい。

そして17才での親へのカミングアウト、親が受け入れてくれたかは話しの中では分からなかったけど、それで自殺は踏みとどまったと。

 

 

俺自身もその頃って同じ葛藤してたなぁと思い出した。

男が好きなんだけど、女を好きになるべきって思い。

毎朝雑誌の付録に付いてたトレーシー・ハイド(女優)のポスターにチューしてから、学校に行ってた。

女を好きになる感情が芽生えるんじゃないかと思って。

だけど、自分自身の性的嗜好に悩み自殺しようとか、誰かにカミングアウトしようとかは全く思わなかった。

 

曖昧にして前に進めない人

曖昧にしながら前に進む人

 

俺は曖昧にしながら生きてたし、生きてると思う。

バーで出会った彼は、俺よりずっと若いが、自分がゲイとして生涯生きて行く覚悟をすでに固めていた。

既婚で男好き、こんな俺に気概はあるのか・・・って思った夜だった。

褌バーのはなし5

褌姿になって酒を飲む・・・

興味ある人、
全く関心ない人、
様々だと思うが、一度体験するとハマる人はハマります(笑)
「行ってみたいけど1人じゃ怖くて」
という気持ちは分かります。
褌バーでも普通のゲイバーでも最初は抵抗ある。

どこで着替える?
褌締められないけど?そもそも持って無いし

そんな疑問があるけれど、
俺が今まで訪問したお店は二通り、
間仕切りされた入り口付近のスペースで着替え、荷物をロッカーやスタッフに預ける。
皆の前で見られながら着替えて、袋やカゴに荷物をまとめて棚に置いておく。
小さなお店は後者パターンが多い。
褌は貸してくれたり、その場で買えたりするので自前が無くても大丈夫。
締め方はスタッフやお客さんが締めてくれる。

結構初めてのお客さんだと、周りも興味深々なので優しく接してくれます(あっ、店に依るかもw)。
そして、こんな風になり飲み始めます。
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それと、どんなお客さんが多いのか?って気に掛ける人も多いでしょう。
褌は、ガチムチ体型の人しか似合わないみたいな印象ある。
確かにそうかもしれないし、お店によっては明らかにそれ以外の客(普通や痩せ体型)を拒絶したり、自然に排除してる所もあるような。
俺が、たまに褌イベントしている店の着衣呑みの日に行ったら、
「あんたは、褌の日には入れないわよ」
ってマスターに直接言われた事もあった(-。-;
そんな俺でも普通に受け入れてくれて、今まで一番よく通っているのがこのブログでもお馴染みのここ、
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浅草のZENさん。
日曜と祝日が褌イベントで、その他の平日(不定休あり)も褌姿になれば定額飲み放題になる。
俺が行くのは今では平日が多い。
イベントの日のワイワイとした雰囲気も楽しいけど、平日のまったり感も落ち着いていて好きです。
マスターの手作りのお通しも品数あり、小腹が満たされる。
この店は極端な太い方は居ないし、普通体型が多い気がする。

興味あるけど、どの店に行ったらよいか迷っている人にはおすすめのお店です。

銭湯番組

今月4日の火曜日から、Eテレ(NHK教育)で銭湯番組が始まるようだ。
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多分、彼の入浴シーンもあるだろうね^_^

銭湯=オッサンのイメージを払拭し、若い世代への浸透も狙っているのかもしれない。
大田区の銭湯も登場するかな?
ちょっと楽しみにしてます(^。^)

ちょっとお休み

2月は色々と忙しくて、来月中はTwitterをお休みしようと思う。

気になるとスマホ見つめ、わずかな時間の積み重ねなんだけど、まとまると結構な時間。

ちょっとコントロール出来てないかな~

日々の様子等は、このブログで書こうかと思うが、どうなることか😅

なすべき事の優先順位を決めて、粛々と実践実行したい。

ぼーとしてると逃げられる2月ですからね(笑)

 

Twitterって

Twitterやってます。

先日かなり辛辣な俺に対する意見を頂戴しました。

その発信先の彼は、元俺のフォロワー。

俺のTwitterは制限をかけているので、誰でも見られるものでは無い。

あなたのツイート見ても良いですか?って申請され許可した人だけが読める仕組み。

彼と出会ったのは昨年だった。

フォローされたその日にお互い飲もうと約束し、地元で呑んだ。

気さくな彼とは楽しい時間を過ごせて、次回は彼が未経験だった褌バーでの呑みも約束した。

そして褌バーでの呑みの当日、色々話せてそれなりに楽しかったと思う。

そして又既婚Gの呑み会があったので彼を誘った。

そうそう、彼も既婚Gなのよ。

スケジュール上問題無いと言う事で、幹事に彼の参加をお願いし彼も参加する事になる。

そこまでは普通だったと思ってる(思ってるのは俺だけだったかも)。

しかし、その飲み会の前に俺が体調を崩して参加を取りやめる事にした。

 

体調回復したら、オオマイさん主役の飲み会でもしましょう!

 

とは、彼の弁。

まぁ、そんな言われ方すると恐縮するがまんざらでもなかったね。

この彼、ブログを書いてるのです。

結構、赤裸々な内容で。

そのブログ上で痛烈な「俺」批判。

要は、バーチャルの世界でいい気になってる痛い親父!みたいな💦

このブログの記事の内容そのものは、Twitterしてる誰にでも当てはまる事なので、俺を特定したものでもなかったかもしれない。

でも、

「あぁ~俺だなぁ」

って思えたのはこのくだり、

"沈黙の長かった既婚Gほど始末が悪い"

そして俺は彼からフォロー外された。

 

あなたみたいな人とは、もう関わりたく無いって事よ。

 

俺は結婚してから四半世紀は、こっちの活動は一切封印した。

父親として夫としての責任を全うしようとしたからだ。

その間は、銭湯も怖くて行けなかった。

浴場で欲情(笑)するのが心配だったから。

そうした空白期間を経て今現在がある。

 

人間は言葉に酔える動物。

バーチャルの世界でも、

かっこいい!

素敵!

だの嘘でも語られると気分悪くはないわな。

自己顕示欲をひけらかす、見せかけだけの仲良し集団・・・そんな風に彼はTwitterの住人達を書いてたな。

彼が書いた事、

はっきり言えば皆んな思ってる事であります。

Twitterって俺には合わない(-。-;って言ってる人もいるが、さっさと辞めればいい話しだよ。

俺がTwitterの一番魅力を感じるのは、「今」を共有出来る所。

身体の不調をツイートしたら、薬剤師のフォロワーさんがこの成分の配合された薬を飲む様にと、アドバイスくれたり。

ボールペンを間違えて一緒に洗濯し、ワイシャツがインクで染まってしまった事をツイートしたら、即座にその対処法を教えてくれたり。

発信すると必ず返事はいただける。

そんな以前では考えられなかった交流って、凄いと俺は思うね。

あくまでツールを使いこなすのは、主人である人間。